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本番迫る、の風景〈その2〉 [おはなし会]

前記事では人形劇の小道具作りの様子をご紹介しましたが、

今回はその他の諸々を。

まずはペープサートの道具一式ね。 

ねずみ1.jpg 『岩山』や



ねずみ2.jpg

『家並み』の舞台。段ボール箱を起こすと・・・・・

ねずみ3.jpg

『地下』の場面に。

ねずみ4.jpg

われらお得意の段ボール工作。

実を言いますと、

準備が切羽詰まるあまり、メンバーの1人の、絵の得意な息子君に

おねだりして、これらの絵を描いてもらいました。

ジュ、受験生なのにごめんなさい。

今度ハーゲンダッツでも買ってあげよう。

舞台セットは会議机の横幅いっぱいサイズですが、過去の経験から

コンパクトに格納できて組み立ても楽、な工夫が実は重要でね。

これらは全て1つの大きな段ボールに詰めて運ばれます。

余談ですが、段ボールにもいろいろありましてね。我々は日頃から

目を光らせており、大きくて丈夫とか、薄くて固めとかのいわゆる

上物が手に入ればすかさず保管。寝床の1つも作れそうなほど

ため込んでいるので家族には不評ですが。



ねずみ5.jpg

で、このお話に使うペープサート一式。

ねずみ6.jpgねずみ7.jpg

このねずみは足が動く仕掛けになってます。



さてさて次は、日本人なら誰でも知っている・・・・・はずの

あのお話を、果たしてちゃんと知ってるのか、スケッチブック

片手に検証してみよう、という趣向で。

きんたろう1.jpg

きんたろう2.jpg

きんたろう3.jpg

と、まぁこんな感じ。



さらに、今回のおはなし会全体の構成に関わるアイテムも用意して。

トラベル2.jpgトラベル1.jpg

トラベル3.jpg

いよいよ本番に挑みます!!



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ということで、おはなし会の模様はまた後日ね。


nice!(4) 

本番迫る、の風景〈その1〉 [おはなし会]

すっかりご無沙汰してしまいましたね。

にょろキーは元気にやっております。

秋の到来とともに切羽詰まった日々が始まりまして、気づくともう

カレンダーペラペラですよ。

と言いますのも、

『びいどろや』の小学校おはなし会があったもので。

例年通り町内3つの小学校を回り、全学年を2~3ブロックに分け、

各校一日がかりでおはなし会をやります。現在2校終えたところ。

こんなにギリギリな年は今までになかった・・・・・危なかった。

本番数日前まで小道具作りが終わらないなんて。

あんまり胃がキリキリする日々を過ごしたので、来週はメンバーと

仲良く胃の内視鏡検査に行く予定。( ̄▽ ̄;)

というわけで、今回はその準備風景を。

*****************************



その1。人形劇の小道具作りの様子です。

今年のおはなし会の隠れコンセプトは「ガラクタ劇場」。

身の回りのあんなモノやこんなモノをあれこれ使っています。

いちじく1.jpg いちじくの木。

幹の部分は、ちょっと分かりにくいかな、新聞紙をくしゃくしゃに

して貼り付けています。葉や実は保育園でもらったカラー不織布で。

いちじく2.jpg



続いて段ボールや紙皿、その他もろもろで作る妙なもの。

さる1.jpg

さる2.jpg

さる3.jpg ちょっとずつ形になってきました。

さる4.jpg

さる5.jpg

さる6.jpg

完成。おさるです。このおさるはね、

さる7.jpgさる8.jpg

口が動くのでございます。我ながらキュートであります。

さる9.jpgさる10.jpg

腕も自在に操れるよう、関節部分を試行錯誤。

さる11.jpg ね?キュートでしょ。(^^)

最近左右色の違う靴履くのって流行ってるからね。

さる界のトレンドリーダーと呼びたい。



続いては、これまた我ながらよくできた鳥で・・・・・

とり1.jpg

だってね、

とり2.jpg

ちゃんと羽ばたくんだから。




ワニ1.jpg

こりゃまたどこのご家庭でも目にするアレですね。

ワニ2.jpg スプレーで着色して・・・・・

ワニ3.jpg

お弁当のおかずを入れるシリコンカップやラップの芯なども。

長い試行錯誤の末に・・・・・

ワニ5.jpgワニ6.jpg

めおとワニが完成しました。

あり得ない色でごめんなさい。シリコンカップの色に合わせて

しまったの。だってシリコンって着色できないんだもん。

だから、黄色が夫、ピンクが妻ということで♪



ワニ7.jpg 口パクパク仕様

ワニ8.jpg ああ我ながらうるわしい。

なぜ目をシリコンカップにしたかと言いますとね、

ワニ9.jpg

ワニ10.jpg

ワニ11.jpg

とまあ表情が出せるので。裏から透明のひも(=細い結束タイ)で

つって操ります。

ワニ12.jpg

ワニ13.jpg

尾もぷりぷり動きますよ。水平方向にだけ動く仕組みには

割と難儀しました。何しろ繊細な卵パックが相手なのでね。



ヘビ1.jpg

あえて色を着けません。分かりやすさ第一。 

ヘビ2.jpg

簡単なようですがね、舌がだらーんとならないように何の素材で

作るかとか、割と悩んだりしてます。



岸1.jpg岸2.jpg

これも保育園でもらった資材や包装紙、園芸用のワイヤーで。

岸3.jpg こんな感じになりました。

その他にもこまごまと、当初の予定を大幅に超える時間を

製作に費やしてしまいました。結局、劇の練習に充てられた

のはたった2週間ほど。ま、まずい・・・・・。

いつもこんな調子ですけどね。



ところで、「ガラクタ劇場」にしたのには理由があってね、

もちろん私たちボランティアにはお金がない、というのも1つ。

でも何より子供達に「あれなら自分にも出来る」「やってみたい」

と思ってもらいたくてね。

『びいどろや』では絵本や紙芝居ももちろん扱いますが、

その物語に一番合った表現は何だろうと考え、既存の形にとらわれ

ない表現方法をみんなで練ります。そこにけっこうな時間を割くの

ですが、その過程がとてもしんどく、とても面白い。

絵本の読み聞かせ1つとっても、同じ絵本を違う人が読めば違う

ニュアンスになりますよね。そこには読み手の色、もっと言うと

生きざまが加味されるわけで、立派な自己表現と言えるんです。

よく読み聞かせの講習会では色を付けるなと言われますけどね。

もちろん著者への敬意を払い、不自然な演出は排除しなくては

いけませんよ。でも生きざまが投影されるのは自然なこと。

だから、いろいろな人が子供達に働きかけることが大切なんだと

思います。

そして私たちは、その自己表現の全ての過程に大きなやりがいを

感じてとりこになってるわけです。

自己表現の手段をたくさん持てば持つほど、人生は豊かで楽しい

ものになる。だから、子供達の内なるものを引き出すきっかけの

1つになればいい。その思いがガラクタ劇場という形で結実・・・・・。



まぁ御託を並べた挙句がガラクタなんで、もうなんなんだかね。

いいのいいの、狙いは狙いとして、子供達には自由に観てもらえればね。



長くなりすぎました。続きはその2でね。


nice!(2) 

『変』なおはなし会 [おはなし会]





我が『びいどろや』では、昨年末11月から12月にかけて

町内3つの小学校を巡る、恒例のおはなし会を行ってきました。

まぁ今頃ナンですが、その様子を今回はご報告いたします。

ちなみに今回初めて、ビデオ撮影した動画から静止画を作るという

私にしては画期的な手法で、ご紹介しますー。

.

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.

びいどろやのおはなし会、今回のテーマは『変』。

変化、変身、変換・・・・・とにかく『変』なものをいっぱい

集めた40分です~。

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①みんなでおはなし『大きな荷物』

001.JPG

これは、馬が痩せていて荷物が運べないおじさん、草が

伸びてなくて太れない馬、雨が降らなくて伸びられない草・・・

などと連鎖的に話が進むお話。

そこで子供達に手伝ってもらいます。

002.JPG

歌を歌って“風さん″を励ましてあげると・・・・・

.

004.JPG

パネルがパタパタとひっくり返り、おじさんは荷物を運べて

よかったね、となるわけね。

今回はエレキギターを使いました。本当はフォークギターの予定

だったんだけど、少し前にガラスの破片で指をケガしてしまい、

ずっと練習ができずじまい。焦る焦る。

フォークギターは(弦のテンションが高いので)音をきれいに出す

のが難しいのね。そこで直前に見切りをつけ、楽なエレキに逃げた

というわけですが、子供達は珍しいもんを目のあたりにし、びっくり

していました。それで、あんまり歌ってくれなかったね。( ̄▽ ̄;)

子供達と一緒にお話を作り上げる、というのをやってみたくて、

冒頭にこれをやり、みんなのエンジンをかけました。

.

②『がっこうのうた おならうた』より

                                     『いぬくんくん』

005.JPG

詩の朗読、というとやや退屈なイメージがあるかもしれませんが、

この詩はすごいです。子供達の心をわしづかみにします。

後でそれぞれの学校からいただいた子供達の感想文を読むと、

今回一番面白かったものとしてこの詩を挙げる子が多かったくらい。

実は、おかしすぎて、笑わないように最後まで読むのが大変な

くらい。

.

③『マルマルシカク?』

008.JPG

みんなでリラックスしながら頭の体操のお時間。

マルのところに同じ文字を入れてねーというクイズです。

これは簡単、「じゃんけん」ですね。

でも、意外に大人には難しい。子供の頭の柔らかさには

本当にビックリですよ~。

  ち◯と◯

  えん◯◯しゅ

  ◯ロ◯゛ロす

どうですか?ぱっと分かる人はやわらかあたまですね~。

答えは後で♪

ところで、「ぱげ」の後に「ちょ◯゛◯げ」が出たら、

子供達はまず間違いなく「ちょんまげー!」と叫びます。

で、???としばし沈黙。そんなときは、

009.JPG

ヒントをあげます(^^)もう分かりますね。

.

そして、さっきの答えは

  ちりとり    えんかかしゅ    きりぎりす       でした。

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④絵本『あるのかな』

016.JPG

何とも言えない雰囲気を醸す絵本なもので、子供達の反応は

いろいろ。

「ええぇーっ?!」「気持ち悪っ」「ある!」「ない!」

「なんだおやじギャグじゃん!」などと、真剣に応えてくれます。

正直この熱い反応に驚きました!

.

⑤人形劇『ばけものづかい』

018.JPG

人遣いの荒いご隠居さんのもとを奉公人が去っていき、

020.JPG

その夜、屋敷に化け物が現れます。

ちなみにこの一つ目小僧さんはこんな感じ。

021.jpg  黒子で、手だけを出す人形ね。

人遣いの荒いご隠居さんは、化け物だろうが何だろうが

使える者は使います。

022.JPG

025.JPG

                                     024.JPG

                                  ご隠居さんはちゃんとご飯を食べる仕様

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翌日には女の人が・・・・・

          これもこんな感じ。   027-2.jpg

028.JPG

「おお、便利な首だなぁ!」

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その翌日には・・・・・

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部屋の掃除はびゅ~~っ!とひと息。

036.JPG

意外に器用な手で肩たたきもお手の物♪

037.JPG

「毎晩ここに参っている者ですが、あなた様ほど化け物遣いの

荒いお方はございません」

おしまい。

.

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おばけネタはたいていハズレがないのですが、今年は

妖怪ウォッチばやりもあって、子供達の受け入れ態勢万全でした!

ところが、現在保育園でおはなし会巡りをしている最中なのですが

こちらではたちまち反応が変わり、怖くてドン引きになる子が続出。

中には先生に抱っこしてもらう子も。

ま、あんまり幼児がおびえるようだと、今後プログラムには細心の

配慮が必要かもね。

.

各小学校の先生方や生涯学習課の方々には大変お世話になりました。

ありがとうございました。

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.

そんなわけで、明日はまた保育園でのおはなし会です。

それと、世の中のスタンダードを知りたいし、自分の力が

通用するのか試したいなぁということで、

講談社おはなし隊キャラバンの栃木県巡回(3月)に

地域ボランティアとして今回初めて参加します。

今週末と来週、2ヶ所に挑戦です。がんばるぞー。


nice!(3) 

おばけ作り [おはなし会]

こりゃまたえらいことご無沙汰しております。

ご無沙汰すぎて、ブログ編集画面へのたどり着き方が分からなくて

困りました(++;)

001.jpg

これはおとといの朝の風景。今年のハツカンセツなんだけど

ちょっと分かりにくいね。すぐ消えてしまったけど、季節は

確実に進んでいるんだね。

.

ところで、我が『びいどろや』の恒例行事、小学校おはなし会が

始まりました。先日1校目が無事終わり、言ってみりゃほぼ奇跡的

でもあったくらいなので(^ロ^;)一同胸をなでおろしました。

再来週には2校を回る予定。

何しろ毎度のことながら準備がギリッギリなもので。

9月に入ってから本格的に準備を始めたのですが、本番数日前まで

製作物に追われ、てんてこまいだったのです。

今日はその様子をちょこっとご紹介。

.

003.jpg

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まぁてんてこまいというにはのどかな雰囲気だけどね。

今年の人形劇はおばけのお話なので、どうも緊迫した感じは

しませんね。

.

008.jpg

これは私がプチプチと格闘してるところ。これが・・・・・

.

011.jpg

こんなのになりました。

大きさは、

009.jpg

あみねこをひねりつぶすのなんてワケないサイズです。

.

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ちなみに私自身の手を参考にパターンを引きました。

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012.jpg 指を必要な形に固定して

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こんな感じに♪

013.jpg 中はこう。持ち手があります。

最後に豪快に植毛して、

015.jpg

大入道の手が完成。

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顔はこんな風に目が動き、

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口も動きます~。胴体もあるんだけど残念ながら写真なし。

001.jpg002.jpg

こちらは、子供用のプラスチックコップを、湯呑茶碗に加工中。

シルエットを円錐形っぽい形から筒形にするため、下へいくほど

新聞紙を厚く貼り付けてあります。このあと彩色を施しました。

004.jpg

これは、割りばしと紙粘土で作ったキセルを仕上げてるところ。

鉛筆の芯を削って、銀色の部分にまぶして、

003.jpg

使い込んだ感じを狙ってみました。右側が加工後だけど、

何となく違うの分かるかしら?

.

006.jpg007.jpg

その他、発泡スチロールで「炭」を作ったり、「めくり」を

作ったり、幕や土台や人形の着物や効果音を出す道具や、

とにかくみんなで知恵を絞っていろいろ作りましたよ。

.

そんな苦労の末に迎えたおはなし会の様子についてはまた今度。

.

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私ね、もう一つ今関わってることがあるんですよ。

それは、高校の同窓会の実行委員です。来年秋の開催に向け

1年かけて準備するのですが、思い切って実行委員に手を上げて

みました。だってその方がちゃんと同窓会を楽しめると

思ったからね。

最初の集まりのときはすごーーくドキドキしましたよ。なにせ

わたしったらとてもカゲ薄い人だったからさ。

でも不思議なもので、

当時話したこともなかった女子同士でもフツーに仲良く

なれちゃうし、お互いいいおっさんおばさんなのに気持ちが

ふっと高校時代に戻る感じが毎回面白いです。

何より、同じ時代を共有している安心感が、とても心地よい。

もしすれ違ってもお互いに気づきもせず、それぞれの『今』

を生きてきた者同士が、ですよ。

そんなわけで、

月イチの集まりのために、栃木から埼玉まで通っています。

ちなみにあんまり実行委員として役に立ってないのね、ただ

しゃべって帰ってくるだけの人。あっはっはーっ(^▽^;)

ではまた!


nice!(2) 

おはなしひろばのはじまりはじまり~ [おはなし会]





私の住む町はなかなかディープな農村地帯でして、

私がこちらに住むようになった頃は、東京生まれの母に言われたもんです、

「あんたはよくそういう所で暮らしていけるねぇ」と。(^^;)

でも案外私は順応性が高いタイプなので、車さえあれば、そして今はネットで

何でも買えるわけだし、特別不便だと思ったことはありません。

そして、この春から初夏に向かう季節は素晴らしいもんですよ♪

田んぼに水が入り、景色が映りこんで湖のようになったかと思えば、

田植えが終わって頼りなげにそよいでいた稲が、あっという間にすくすく伸びて、

湖は今や緑一色になり、そのすぐ隣の畑には小麦の穂が黄金色に揺れていたりしてね。

遠くの山も、若葉でこんもり茂っているのがよく分かる。

景色が劇的に変わっていくのですよ。自然の息吹ってすごいねぇ。

.

まぁそんなとこに住んでる私や、おはなし会『びいどろや』の仲間が、

以前から密かに温めていた計画がありました。

それは、この町にたった一つの図書館をもっと人の集まる場所にする、ということ。

なにせ過疎化の進む町ですからね、このままだと若い人がどんどんいなくなっちゃう。

そんなわけで、月1回のおはなし会を図書館で開く運びとなりました。

名称は『おはなしひろば@しおや』

                                                             ・・・・・ははっ、地名出しちゃった。もういいや。

ただ、びいどろやは保育園や小学校での活動もあるので、自分たちだけで全てを

やろうとするのは多分無理だろうと考え、町内の読み聞かせボランティアさんたちに

広く協力を呼びかけることにしました。

そもそも、各小学校単位でのボランティア同士の交流も今までなかったので、

それも兼ねちゃおう、ということで。

賛同してくださった方たちを含めると総勢13名。

今年度のびいどろやは、こうしてさらに仕事が増えました(^ロ^;) 

会議で出たいろいろな意見を整理して具体的なことを1つ1つ取りまとめたら、

次は必要なものの準備に取り掛かりました。

子供たちに配るメンバーズカードや自分たちの名札、ボランティアのスケジュール表、

活動記録ファイル、カードを忘れた子供の一覧表、受付札、スタンプ

ボランティア名簿などなど。

さらにチラシやポスターを作り、町内の保育園や小学校、医療機関、スーパーなど

各施設を回って協力をお願いしました。

それと同時進行で、我々びいどろやが担当する第1回のおはなし会の準備ね。

他のボランティアさんたちにプレッシャーを与えないよう、なるべく簡単な

ものを組んで、全体で30分ほどの内容にしました。

絵本、紙芝居の他、しりとりクイズ、色紙を折ったり切ったりして何の形か当てて

もらうクイズ、といった具合。

こうして、追い立てられるようにして無事5月の第1回を終えました。

.

現在は次のミッションに当たっています。

この企画に、中学生・高校生の学生ボランティアを募って一緒に活動する、というのが

私たちのこだわりなのです。

つまり、図書館を幼児から大人までの様々な世代が集い交流する場にするということ。

そして、学生のボランティアの機会を作り、社会の中で主体的に自分の役割を見つける

体験を、明日を担うたくさんの若い人たちにしてほしいのです。

彼らには受付業務の他、読み聞かせやレクリエーションの企画・運営を担当してもらう

予定でいます。 

今、チラシを作っているところね。今週中には配布して、来月初めには取りまとめて、

研修会を夏休みの間に数回。その後活動スタートという感じになります。

繰り返し言うけど過疎の町だからね、(T_T)

若い人たちがいきいきと自己表現できる環境を作るのが、我々大人の役割かと

しみじみ思うのです。

.

びいどろやの活動についてもついでに書きますが、

その後、家庭教育学級講師という形で、ある保育園にておはなし会を開催。

親子参加で満員御礼、さらに夏日ということでホールむんむんな状況で、

しかもひたすら大声で、汗びっしょりになりました( ̄▽ ̄;)

そして、今月に入り、今度はルーティンの保育園おはなし会巡業。

先週2ヶ所、そして明日3ヶ所目です。

がんばってますよー。

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001.jpg

最近はまっている小噺ごっこ。面白いことを言ったので座布団1枚。


nice!(5) 

びいどろやのおはなし会報告 [おはなし会]

今日も薄く雪化粧した山がきれいに見えます。

013.jpg 

このところの最低気温は-5℃前後と、連日冷え込んでおります。

雪はまだ一度もまともに降ってないんだけどね。

そんなもんで、灯油が飛ぶように使われております。

灯油も今やガソリン並みに高くてね・・・そもそも電気より安いから

毎回重たいポリタンクを運ぶ苦労を受け入れてきたのにさ、

なんだよもーー。

                                                                           はぁーー、文句言ってやったぞ。( ̄▽ ̄?)

てなわけで、年をまたいでしまいましたが、

昨年11~12月にかけ町内3つの小学校を回ったおはなし会の

レポートの巻でございます。

今回は『よ~く見ると・・・』というテーマでプログラムを構成。

1・2年/3・4年/5・6年の3回に分けて、2、4、5時間目という

具合に時間をいただいて行いました。内容は全学年共通です。

①みんなで『のはらうた』

001.JPG

まずはみんなで声を出してリラックス、ということで、

詩集『のはらうた』からリズミカルで楽しい1篇をみんなで読みました。

写真中央の1人が1行読んだらみんなで復唱。両端の黒い服の2人が

子供たちをサポートしています。

のはらうた (1)

のはらうた (1)

  • 作者: 工藤 直子
  • 出版社/メーカー: 童話屋
  • 発売日: 1984/05
  • メディア: 単行本

②ポンチョシアター『ふるやのもり』

002.JPG

2つ前の記事でご紹介したポンチョシアターです。

後で子供たちの感想を読んだら、「服で話をして面白かった」という

ものが多くありました。

そうか、子供たちから見るとこれは服なんだね。(^^;)

子供たちはどの学校でも100%食い入るように見てくれました。

おかげでとても緊張して、セリフが飛ばないよう、集中を切らさないよう

最後まで語るのが難しかったほどです。

③消えた?!どらやきのゆくえ

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これはモンタージュクイズです。まず最初に寸劇をやり、どらやき窃盗

事件の犯人の似顔絵をみんなで作るというもの。

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刑事に扮し、捜査を子供たちに手伝ってもらいます。

びいどろ警察手帳や顔パーツ数十種など、捜査に必要なものを用意。

もちろんおやくそくのちょんまげヅラとか変顔系パーツも豊富に取り揃えて

おいたため、クラスによっては犯人なんかどうでもよくて、変顔作りに夢中に

なっちゃうことも。でもそれもアリです。みんなでワッとエネルギーを発散

してもらうのが狙いなんです。

005.JPG

答え合わせ。子供たちの観察眼には本当に驚かされます。

ちなみににょろキーも「けんばんデカ」として捜査をサポート。

『太陽に吠えろ』テーマソングで盛り上げました。

④大型絵本『きょうりゅうのおおきさ』

006.JPG

今回選んだのは恐竜の大型絵本。こういうのは大型映えしますし、

何より聞き手の年齢を問いません。

子供たちの感想を読むと、恐竜好きは男女問わず結構いるようです。

あらためて先入観なく本を選ぶことの大切さを感じます。

きょうりゅうのおおきさ (おおきなかがく)

きょうりゅうのおおきさ (おおきなかがく)

  • 作者: 榎本 功
  • 出版社/メーカー: ひさかたチャイルド
  • 発売日: 2006/06/01
  • メディア: 大型本


⑤人形劇『かっぱのてがみ』

007.JPG

今回の劇では、ナレーションと効果音を舞台隅で行う演出にしました。

はじまりはじまり~。

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漁師ぎへいさんのもとにある日かっぱが現れます。

端っこで抱えているふるいには小豆が入っています。ザザザーッ

009.JPG

びいどろや店長、かっぱに扮し登場。漁師に手紙を託します。

ちなみに後日子供たちの手紙で、多くの子供が店長をかっぱと認識せず

カエルが手紙を持ってきたと思っていたことが判明!!わははっ

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手紙を届けに海へ漕ぎ出すぎへいさん。

海の怪物くろべえどん(左側の緑のもさもさした人)にビビる!

011.JPG

ラストシーン。無数のかっぱが現れて、ぎへいさんの船に魚を放り込みます。

写真はありませんが、このあと以前の記事でお見せしたミニかっぱ達と

紙粘土製のお魚たちが出てきてラストを飾ります。

めでたしめでたし。

という感じで、細かいミスやアクシデントはありながらも、無事終える

ことができました。 012.JPG

今回、3番目のモンタージュクイズで盛り上がりすぎて先生の目が怖い

かも(一応授業の一環なわけですからね)・・・と心配しましたが、

結果的にはその発散が功を奏し、どの学年・どの学校でも高い集中力で

子供たちが最後まで見てくれました。

逆に集中と引き換えに私たちが受け止めるべき彼らのエネルギーとは

ここまですごいのかと、本当に驚いたほどです。

来年以降もこれでは、私たち、10年先、もつだろうか。

まぁとりあえずは無事終わってほっとしました。次は来月の保育園での

お楽しみ会です。今回の内容をやや変えて持っていく予定です。

ではまた♪


nice!(8) 

エプロン、ではないシアター [おはなし会]

先日のことですが、家族3人で出かけました。

主な目的は、ジャージ以外の服をもっていない田舎の純朴な青少年

たこぽんを何とかする、ため。

私も、息子が着たがらないからと、ここ数年はすっかり諦めて、

本人の好きなスポーツブランドのジャージ類ばかりを買い与えていたのが

いけなかったのですが、靴に至ってはどこへ行くにもサッカーのトレシュー

(=トレーニングシューズ

これにはさすがに夫が危機感をあらわにし、繰り返し本人を説得。

同じ男として、彼の将来を心底案じてのことでしょう。( ̄▽ ̄;)

 

ま、とりあえずはユ〇クロでしたけどね(だって何回着るか分からない服に

そんなにお金かけられないもんねぇ)、夫と私とでああだこうだ言いながら

次々服をあてがっていきました。

彼は中1にしては小柄で、身長150cmほど。これがね、難しい。

子供服から選ぶなんてちょっと・・・でもメンズのSだと微妙に大きい。

この世代の男子はどういうところで服を選ぶものなんでしょうね。

 

いろいろ選んでいるうちに、実は本人、どういうのがいいのか自分でも

よく分からない・・・とつぶやきました。(^^;)

大丈夫、君の青春はこれからだ。

 

靴も1足買いました。入門編としては無難なコンバースの生成りのをね。

そして、この日一番の彼の挑戦は、

使い捨てコンタクトを買う、ということでした。

8歳くらいからメガネを使い始め、サッカーのときは裸眼で通してきたの

ですが、さすがに中学に入ってからは顧問の先生にコンタクトを勧められ、

さらにスキーをするにもメガネはいろいろ不便なのでね。

眼科の待合室で待つこと1時間余り。ときどき覗くと、装着の練習を

黙々と続ける背中が見えました。

 

彼にとっての歴史的な1日になりました。

 

****************************

 

さて、前回の話の続きをしましょう。

おはなし会準備風景、今回はエプロンならぬ、ポンチョシアターです。

春先からずっと私の中で温めていたアイディアが、本番1週間前に

ぎりぎり形になりました。(^^;)

 

民話『ふるやのもり』というお話を、いつか使いたいと思っていました。

また、今年度は個人的にエプロンシアターをやってみたいなぁとも

思っていました。

で、いろいろ考えているうちに、エプロンよりポンチョ型にしたら、

今までにない表現が生まれるのでは、と考えるに至り・・・・・

001.jpg

被り型のこんなものが出来上がりました。

 

首元にはV字のあきをつけて被りやすく。

002.jpg

 

それと、このポンチョは話の展開で前後をくるっと回すことになり、

サテン地一重では滑りが悪かったので、

003.jpg 裏地仕立てです。

 

 

では、こんな感じです、ご覧下さい。

 

むかしむかし、ある村の外れに・・・・・ 

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                  005.jpg

006.jpg

 

屋根裏には馬泥棒が・・・・・

007.jpg

わら山の中にも・・・ 008.jpg

 

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オオカミの口は、テグスでパクパク動きますよ。

 

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ふるやのもりに驚いた泥棒は、

 

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オオカミの上に転落!オオカミもパニックに。

 

ここで場面転換。

         家を閉じて・・・ 013.jpg

014.jpg

 

ポンチョの前後をくるっと回し、

015.jpg

オオカミが疾走するシーン。

ポンチョをたなびかせると、いきいきと走ります。

 

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泥棒を振り落とし、再度前後を替えて・・・

 

017.jpg

森の賢者、サル登場。

 

018.jpg

019.jpg

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サルは自慢のしっぽで『ふるやのもり』退治を試みるのですが・・・

 

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024.jpg これは救いの綱!

 

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『ふるやのもり』がかかったぞ!

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うんとこしょ、やっこらさ、うんとこしょ、やっこらさ・・・・・

 

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しっぽがすぽーん!!

 

031.jpg それ以来、サルはこんなんなりましたとさ。

 

 

という感じのお話。

ストーリーを知らなくても何となく伝わりましたでしょうか。

ちなみに、可動パーツはマジックテープやトイクロス、スナップボタンなどで

自由に動かして演じます。

また、外したパーツをしまうために、

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ポシェット型のこんなポケットをお腹に装着して、ポンチョの陰で

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こっそり出し入れします。

 

これらはメンバーの中で絵が上手いYさんにキャラクターデザイン

お願いし、制作は私がし、さらに他のメンバーから意見をもらい改善を

施して、おはなし会直前にようやく出来上がりました。

語りの方は1カ月くらい前から暗記して、車の中でもお風呂でも、一人の

時間を惜しんで繰り返し練習。胃が痛くなりそうな日々でした。(^^;)

 

では、次回もよろしくですぅ~♪

 

 


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人形劇の小道具作り [おはなし会]

こ、こんにちはぁ。( ̄▽ ̄;)

更新のたびに季節が移り変わっているので、まずは時候の挨拶から。

いやぁ寒くなりましたねぇ~~。

                ・・・・・工夫がないね。

 

 

お休みしている間のにょろキーは、というと・・・・・

10月には保育園2園にておはなし会、そして11月の終わり頃からはいよいよ

小学校3校でのおはなし会が始まり、現在2校目を終えたところです。

その他小学校と中学校での朝の読み聞かせや、読書ボランティアに関する

講習会に通い、昨日は児童館での親子向けクリスマスおはなし会。

例年以上にこの秋は大忙しで、あっという間に師走到来と相成りました。

 

特に小学校でのおはなし会は、我々びいどろやの中心的活動ですので、

それについていろいろ書きたいのですが、

なにぶん更新が少ないため写真がたまっております。(^^;)

今回は、前記事の続きで、その準備風景を。

 

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これは、びいどろや店長の衣装、みのを作っているところ。

 

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梱包用の紙ひもを細かく切って、土台に貼り付けていきました。

 

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店長の『カッパ変身キット』の出来上がり。

 

装着するとこんな感じ。

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ど、どう?カッパに見える?

 

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こちらは『月明かりを浴びて輝くカッパたちの集まる海』の製作風景。

 

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海に住む謎の怪物、くろべえどんの衣装。

 

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これは、海に浮かぶ大きな岩。

舞台の黒に映えるよう、あえて明るめの色にしました。

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グラデーションカラーの和紙をペタペタ。所々ボンドの跡がありますがね。

 

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これは何をしている所かといいますと・・・・・

100均のフェイクグリーンの葉っぱを取って、

 

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緑の不織布で作ったかぼちゃの葉を、グルーガンで接着。

 

さらに、

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お菓子の入っていたかぼちゃを加工。

 

ボンド乾かし中→ IMG_014.jpg くかー。

 

 

はたまたこちらは、

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紙粘土で作ったお魚たち。ニスを塗って乾かしているところ。

 

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先ほどのかぼちゃもいいあんばいに仕上がりました。

 

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かぼちゃの茎、完成。

 

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これはね、プラスチック段ボールという素材を切り抜いたもの。

何が出来るのでしょうか。(^^)

 

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ドドーン!全長120cmの釣り船です。元パタンナーにょろキー渾身の作。

表面に木目調シールを貼ってあります。

 

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中はこんなふう。ま、見えないとこは真っ黒です。

 

おまけに、チビ釣り船も作りました。

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これだけじゃ大きさが分からないのでね、参考までに・・・・・

 

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このくらい。

 

我も我もと大変なことに→ IMG_027.jpg

 

これはあみねこ用じゃないのでね、正しくはこうです。

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演者が人形ごと首から下げる仕様。

 

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並べるとこのような感じです。

 

9月くらいからこれらの作業をみんなでこなし、夏前に作った台本をもとに

10月の終わり頃から人形劇の練習を開始しました。

タイトルは『かっぱのてがみ』。

さて、どんな感じに仕上がったかは、後日おはなし会の報告として

ご紹介したいと思います。

 

次回は、その他に作ったものについて、お話ししますね。(^ー^)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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カッパちゃん [おはなし会]

秋分を過ぎると途端に涼しくなるもんですねぇ。

息子なんぞ今朝は鼻水すすりながら学校に出かけていきました。

 

その息子ですが、やはり若さというのは素晴らしいもので、

前記事でお話した骨折騒ぎもたった3週間で治り(全治6週間と言われたんです

けどね)、松葉杖が取れた3日後のサッカー部新人戦になんと残り数分出場。( ゚Д゚)

こっちは寿命が縮まりました・・・・・。

 

それに引きかえおばちゃんにょろキーときたら・・・・・(-_-)

この前、お風呂付近に私の天敵『蛾』がいたんですよ。

私は埼玉の出身ですが、あんな不気味な柄のはあっちじゃ見たことないね。

茶系のマダラ?しましま?で、体長は3cmくらい。

このあたりじゃ一番ポピュラーな種で、この町の人間よりはるかに多いね。

そいつがね、いたんですよ。脱衣所の天井近くの壁に。

ハエたたきを握りしめ・・・・・にょろキー会心のスマッシュ炸裂!

・・・・・恐怖は人を凶暴にするのです、はい。

 

ところが次の瞬間ソレが私の上に降ってきたんですよ。

「ギャーーァァァアアア!!!」

危うし、にょろキー!

 

その後のことはよく分からないんだけど気づいたら後ろにひっくり返ってて、

そういえばひじのあたりが痛いし、腰の後ろも何だか痛い。

狭い脱衣所の中でひじを擦りむき、柱の角に腰を打ちつけてたんですねぇ。

母の壮絶なる死闘を後ろで見ていた息子は、黙って後始末をして

くれました。( ̄▽ ̄;) 

で、それからもう1週間経つというのに、まだ痛いんだなぁ・・・・・。

 

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どいてよぅ。

 

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さてさて、秋の気配とともにおはなし会びいどろやの活動も忙しくなって

きました。来週は保育園、そして11月から12月にかけては小学校を回ります。

今取りかかっているのは、小学校の方で行う人形劇の道具作り。

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びいどろや店長も気になる様子。

これは、かっぱの人形を作っているところ。

 

出来ましたよー。

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フェルトで簡単に作ってあります。

お皿は金ぴか♪

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なぜならこの子たちは夜の海で月明かりを浴びて皿が輝くシーンに登場するから。

そう、今回はかっぱの出てくるお話をやります。

ちゃんと甲羅もついてるよ。 IMG_0242.jpg

 

ちなみにこれらは店長と色を揃えて作りました。

というのも、今回店長も人形劇に出演することになったのです・・・カッパの役で。

だから、店長にもカッパ変身キットを作りましたよ。

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IMG_0236.JPG んがっっ

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IMG_0230.jpg こちらはカッパグローブ

 

 

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どう?カッパに見える??(^▽^;)

皿がないとただの変なカエルだね・・・・・

店長は上のカッパたちとは違うシーンで、蓑(みの)を被って登場するので、

皿の代わりに蓑傘を被ることになっています。

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これは『みの』の土台。これからそれらしくなっていきますよー。

 

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今からやる気満々の人たち、いや、カッパたち。みんな、待っててね~!

 

 


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おはなし会に、心を込めて。 [おはなし会]

今年度、びいどろやのおはなし会活動は

保育園3ヶ所×3回、小学校3ヶ所×1回、児童館2回、その他イベント2回、

という具合で、1つ終われば次・・・・・と追われるように過ごしてきました。

.

今回の話は、毎年秋に行っている小学校でのおはなし会のこと。

今年は事情により、秋に始まり3校目は冬真っ只中での開催となっ

しまいました。

だから、プログラムボードも

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    秋バージョンから              冬バージョンへ作り替え。

使う絵本も季節に合わせて差し替えました。

.

では、びいどろやのおはなし会『ことのは』、始まり始まり♪

.

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◆3つのおねがい 〈全学年向け〉

.

※これはちょこっと小道具を使った『語り』スタイルで。

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『昔々あるところに、おじいさんとおばあさんが仲良く暮らしていました・・・・・』

『・・・・・そこへこびとが現れ・・・・・』

026.JPG と、お風呂スポンジに軍手帽子のこびと登場。

くちパクパクさせると低学年あたりは大喜びです。(^^)

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おじいさんが「でっかいソーセージが食べたい」とつぶやくと、こびとが願いを

叶えてくれて・・・・・

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↑でっかいソーセージ登場。

それが鼻にくっついてしまい・・・・・

032.JPG ここからは迫真の演技ね。( ̄▽ ̄?)

.

最後はソーセージが取れてめでたしめでたし・・・・・風船バンッッ=3

                ・・・割って子供達の期待に応えるのも大事。(^ー^)

.

◆大型絵本『いただきバス』/『もちづきくん』

                     〈1~4年向け〉

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こちらは『いただきバス』。だじゃれバスでりんごを食べにしゅっぱーつ!なお話。

1,2校目はこれを読みましたが、3校目は1月になってしまったので・・・・・ 

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こちらの『もちづきくん』を読みました。猫の手も借りてお餅を配るぞー!なお話。

.

どちらも絵が楽しく、夢のあるお話です。

いただきバス (チューリップえほんシリーズ)

いただきバス (チューリップえほんシリーズ)

  • 作者: 藤本 ともひこ
  • 出版社/メーカー: 鈴木出版
  • 発売日: 2005/09
  • メディア: 大型本

もちづきくん (チャイルドブックアップル傑作選)

もちづきくん (チャイルドブックアップル傑作選)

  • 作者: 中川 ひろたか
  • 出版社/メーカー: チャイルド本社
  • 発売日: 2009/11
  • メディア: 大型本

絵本を食い入るように見つめる子供達の瞳って、いつ見てもいいねぇ。

.

◆外郎売(ういろううり) 〈5~6年向け〉

これは、私が春から通っている(朗読の)学校での教材の一つなのですが、

歌舞伎の口上の一つで、アナウンサーや俳優の卵さん達が滑舌練習に

これを覚えて練習するそうです。

早口言葉を含んだ5分近い長ゼリフ。これを一気にまくしたてます。

051.JPG 一気にまくしたて中。

途中間違えたり声がうわずったり、一瞬記憶が飛んだりで、

まともだったのは3校中1校だねぇ。(--;)

自分でハードルを上げて自滅したとも言えますが、

これをやったのには訳があります。 

以前読み聞かせの講習で、講師の方がおっしゃっていました。

「おはなし会グループの中には“おばさんの発表会”と化しているところも

ある。自分達のストレス発散に子供を使うな。」と。

・・・・・ううぅ。耳の痛い話。(++;)

いや、もちろんそんなつもりでやってる訳ではないんですけど、

はたから見るとそう見えるのかもしれない。

だから、自分にあえて課題を課しました。これは私の意地でした。

.

結果的には完璧ではありませんでしたが、意外に子供達からの反響が

大きかったので、何かしら伝わったように思えます。

.

◆パネルシアター『アブラカタブラ』 〈全学年向け〉

042.JPG 二人の魔法使いが登場。

いや、一人は魔法使い、もう一人は入りたての“弟子”。

あ、どちらが弟子か分かりますよね?何となくメキシカンなほうです・・・・・。

.

この魔法使い達が呪文をかけると、何かがあるものに替わるのです。

それを子供達に当ててもらう、という趣向。

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牛乳と卵と小麦粉に呪文をかけると・・・・          ホットケーキに♪

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「ん」とか、クマとかを・・・・・                こんなのに♪

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くちが3つ。これは何になるでしょ~~~?

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くちが10個。これはどうでしょ~~~?

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弟子が呪文をかけると、おかしなことになったりします。

048.jpg んー。しっぱい。

くちが3つで『品』。10個で『田』または『古』。

↑この、大きなくちが4つ、は・・・・・『器』が正解。 

.

ね?平和でしょ?(^▽^)

学年に合わせていろいろネタを用意しました。例えば・・・・・

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『十・月・十・日・十・日』この6つの字を組み合わせて、ある熟語に変身

させます。分かった子に前へ出てきて答えてもらいました。

これは、『早朝』が答えですよ♪

子供の頭は実に柔らかで、すぐに分かってしまいます。

こんなのを数種類、他には象形文字をいくつか。

050.JPG これが何の字に変身するかというと・・・・・

答えは『明』。月明かり(右側)が、窓(左側)から差し込む様子から、

この字が出来たんですって。風流ですねぇ。

子供達はどの学年も楽しんで参加してくれました。

.

◆朗読『たいせつなあなたへ』 〈全学年向け〉

.

今回のおはなし会では、どうしても盛り込みたいものがありました。

大震災が起きて、大切な人や生活の基盤を奪われた多くの人達が、

今日も彼の地で暮らしています。

その一方で、いじめを苦に自殺する子供が後を絶たないという、

今の日本の現実があります。

子供達に伝えたいことが山ほどあります。

でも、その中で一番シンプルなメッセージは、

『あなたがそこにいてくれるだけでいいんだよ』ということ。

普段おはなし会では意図を持って企画することなどありませんが、

今回だけは特別に、そんな思いをぎゅぎゅっと込めました。

052.JPG

.

たいせつな あなたへ あなたが うまれるまでの こと (講談社の翻訳絵本)

たいせつな あなたへ あなたが うまれるまでの こと (講談社の翻訳絵本)

  • 作者: サンドラ・ポワロ-シェリフ
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2010/09/28
  • メディア: 単行本

後で子供達からいただいた感想には、

『自分が生まれる前も、こんな風に思われていたのかなと思った』とか、

『これから生まれてくる弟か妹のことを思った』など、

彼らなりの感受性で受け止めてくれたことがうかがえ、胸が熱くなりました。

◆表情人形劇『さるじぞう』 〈全学年向け〉

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055.JPG 働き者のじさまが寝ていると

056.JPG そこへさるが現れて

057.JPG おじぞうさまと勘違い!

058.JPG 「こんなとこではもったいねぇ」

059.JPG 「川向うへひっこしさせべぇ!」

♪さるのぴんのこ濡らしても、地蔵のぴんのこ濡ぅらすな・・・♪

さる達はおかしな歌を歌いながら、じさまを運びます。

.

073.JPG じさまはたくさんのお供え物にびっくり!

076.JPG ・・・そこへ隣のじさまがやってきて・・・

.

・・・・・という感じに最後は楽しく盛り上がって、

080.JPG おはなし会は、これでおしまい。

.

(おまけ) 紙芝居『おひゃくしょうとえんまさま』

.

2校目はメンバーの緊急入院のため、人形劇が出来なくなりました。

そこで急きょ紙芝居を行いました。

おひゃくしょうとえんまさま (紙芝居ベストセレクション 第2集)

おひゃくしょうとえんまさま (紙芝居ベストセレクション 第2集)

  • 作者: 君島 久子
  • 出版社/メーカー: 童心社
  • 発売日: 1973/11/01
  • メディア: 大型本

人形劇が見せられず申し訳ないので、代わりにこれを精一杯演じたところ、

これはこれで子供達がとても喜んでくれました。

.

全体的に、今回の構成は自分達でも納得のいくものになったと思っています。

いつもこうだといいんですけどね。

これからも、迷い迷いやっていくのでしょう。(^^)


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